- セラピストをはじめたら腰が痛くなる
- 自分の腰が痛くて、施術に集中できない
- セラピストを続けられるか不安
セラピストをはじめて腰が痛くなる人がいます。
実は、私もそうでした。
もともと腰痛を持っていたわけではないのに、なぜか、施術をすると痛くなる・・・(T_T)
わかります。辛いですよね・・・。
そんな人に向けて、施術をするとなぜか腰が痛くなる人の共通点と対策を紹介していきます。
参考になれば嬉しいです。
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施術をすると腰が痛くなるセラピストの3つの共通点
施術をすると腰が痛くなるセラピストの共通点は以下の主に3つです。
- 施術ベットの高さがあっていない
- 施術姿勢が悪い
- セルフケアをしていない
では、一つずつ紹介していきますね。
施術をすると腰が痛くなるセラピストは、身長に対してベットが低い場合があります。
施術ベットが低いと、常に腰が曲がった状態になるため、腰の負担が大きくなります。
また、ベットが低いと垂直圧がかけやすくなるため、圧が深くなり過ぎないように腰で調整しがちです。
身長とベットの高さがあっているか、まずは確認してみてください。
ベットが昇降式でない場合は、膝を軽く曲げたり、足幅を広めにとることで重心下げることができます。
※(重心を下げる⇨身長を低くする)
弱圧の調整がきつい時は、片足を曲げベットに乗せ、反対の足で圧(体重)調整するといいですよ。
原因
・腰が曲がった状態、過度な前傾姿勢が続く
・弱圧の調整に腰を使ってしまう
対策
昇降式のベット
・ベットの高さを調整する
昇降式ベットでない場合
・膝の屈伸を使い重心を下げる
・足幅を広げ重心を下げる
・片足を曲げベットにのせ圧を調整する
ベットの高さについてこちらの記事でまとめています。▼
初心者必見!施術ベットの高さはあってる?高さ調整と対処法施術をすると腰が痛くなるセラピストの共通点は、施術の姿勢が悪いことです。
- 背中が丸く(猫背)なっている
背中が丸まっていると重心が頭にかかり、腰で支えるため負担が大きくなります。
背中を真っ直ぐにするためには、股関節を使います。
股関節を折りたたむように曲げることで、横から見ると背中は真っ直ぐ顔は正面になります。
また、施術スペースが狭いと、知らず知らずに変な姿勢が癖になってしまう場合があります。
施術姿勢を鏡や動画で確認してみましょう。改善点が見つかるかもしれません。
カラダの使い方は1日でマスターできるものではないので、少しずつ改善していきましょう!
施術をすると腰が痛くなるセラピストの共通点は、セルフケアをしていないことです。
疲れているんだから一秒でもはやく寝たいですよね。よくわかります。
でも、やりましょう。5分でも3分でもいいのでやりましょう!
私は、アイテムを使ってセルフケアをすることが多いです。
どれも「ながら」で出来るものばかりです。
- YouTube見ながら、ストレッチポールに乗る
- YouTube見ながらトリガーボールでお尻をほぐす
- はみがきしながら、ふくらはぎストレッチボードに乗る
- ベットで、ハムにマッサージガンをあてる
腰が気になる人は、ふくらはぎストレッチボードでストレッチがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
施術をすると腰が痛くなるセラピストの共通点と対策を紹介しました。
- 施術ベットの高さがあっていない
- 施術の姿勢が悪い
- セルフケアをしていない
当てはまるものがあったら是非、改善してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
簡単セルフケアアイテムを紹介している記事です。▼
自宅で簡単セルフケア これは便利!セラピストのおすすめアイテム3選痛いのは当たり前じゃないよ〜。改善あるのみ!!