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- カラダの勉強をしたい
- 勉強しても普段の施術にすぐに繋がらない
- 専門用語だらけでモチベーションが保てない
- 疑問を調べても、用語や名前がわからずに時間ばかりがかかる
私はセラピストなりたての頃に、解剖学を勉強したいと専門書を1ページ目から読みました。
結果、眠くなるばかりで身につくまでに時間がかかりました。
今なら、この順番で勉強を進めれば効率良いとわかるのに・・・。
そんな私の経験を元に、何から勉強したらいいか紹介していきます。
セラピストなりたての人、これから目指す方の役に立てれば嬉しいです。
まず、骨の名前を覚えよう!
筋肉を勉強したい人も、まずは骨から学ぶことです。
理由は2つ。
- 土台となる骨がわかるとカラダ全体イメージしやすい
- 筋肉の名前にも骨の名前が出てくる
- 筋肉の付着部位に骨の名前、部位が出てくる
全身には約200個の骨がありますが、全てを覚える必要はありません。
まずは、大まかな骨の名称を是非覚えておきましょう。
骨の本は1冊あるといいですよ▼なんでもいいですが、こんな本▼
▼ぜんぶシリーズ▼
▼単シリーズ▼
次に、筋肉の名前を覚えよう!
大まかな骨と骨の部位の名称を覚えたら、筋肉を覚えていきます。
ポイントは、3つ。
- 施術で狙っている筋肉
- 筋肉の『起始』と『停止』
- 筋肉の『動き』と『作用』
体には大小600を超える筋肉があります。
まずは、普段の施術で狙っている筋肉をしっかり捉え、イメージを掴んでいきましょう。
筋肉の作用には『停止が起始方向へ縮む』という法則があります。
『起始』と『停止』がわかると、筋肉の『動き』がわかるようになります。
筋肉の作用について暗記ではなく、起始と停止から、筋肉の動き作用を自分で導き出してテキストで答え合わせする方法がおすすめです。
時間はかかるかもしれませんが、ここが理解できると施術が面白くなります。ここ踏ん張りどころです!
筋肉の本は1冊は必須!▼なんでもいいですが、こんな本▼
▼ぜんぶシーリーズ▼
▼肉単▼
骨や筋肉の本は辞書のようなもの、ずーと使うから自分が見やすいレイアウト、文字や絵の本を選ぶといいですよ。
施術にいかそう!生活の動作を筋肉の動きで捉える
日常生活の動作を筋肉の動きでイメージします。
使っている筋肉がわかると、その筋肉をどうやってほぐしていくか考えることができます。
ほぐす姿勢、手技の種類、ほぐす順番考えることができると施術の組み立てができるようになります!
- どの筋肉をつかっているか
- どうやってほぐすか
お客様のお疲れにあった、オーダーメイドの施術ができるようになったら素敵!!
おわり
何から勉強したらいいかおすすめの順番を紹介しました。
知識がついてくると施術がとても楽しくなってきます。
解剖学の勉強でおすすめの書籍は以下の記事で紹介しています。
リラクゼーションセラピスト1年目に読んでほしいおすすめ本独学が苦手な人はスクールで基礎から学ぶのもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。