記事はプロモーションを含みます
- お客様と何を話していいかわからない
- 他のセラピストが楽しそうに会話をしていて焦る
- 沈黙が怖い
こんな悩みはありませんか?
お客様とは、施術に必要な会話をすると『何話そう・・・?』と困ることはなくなります。
・施術に必要な会話(質問)とは?
・お客様との会話で気をつけるべきこと
施術中の会話について紹介していきます。
施術のための質問って?
施術のための質問を言い換えると、お疲れの原因を探る質問です。
なんで辛さが出ているのか?お疲れの原因を知ると施術の質が上がります。
リラクゼーションサロンやもみほぐしで、普段の姿勢を聞かれること多いと思います。
そう、定番の質問ですね・・・でも大事!
それは、普段の姿勢からお体のどこに負担がかかっているか想像できるからなんです。
普段の姿勢を聴く時に、ついついお仕事について質問してしまいがちです。
お仕事について聞かれると不快なお客様もいらしゃいます。
特に初めてのお客様には、質問の意図がわかるように質問すると安心していただけますよ。
来店のきっかけで、お客様を知ることができます。
来店のきっかけ、理由
●疲れが溜まってなんとかしたい
●出張中で時間が空いたから
●週末運動をした疲れをとりたい
●ご褒美
新規のお客様には、『よくほぐしに行かれるんですか?』とか
私はよく、『なんで、この店を選んでくれたんですか?』とストレートに聴くことがあります(^_^;)
前回の会話を生かす
前回した会話の覚えていてくれて嬉しかったことはありませんか?
反対に前回した会話なのに同じ質問をされて、がっかりしたことはありませんか?
すべてのお客様との会話を覚えるのは大変だと思います。
覚えるのが苦手な人は、施術記録がおすすめです。
おすすめは、次回お客様がご来店される前までに勉強しておくこと、ご来店時にやることを書くことです。
お客様のことを黒字で、課題や調べることを青字、調べた内容やご来店時することを赤字で書いていきます。
少しずつの積み重ねですが、継続することでお客様からの信頼に繋がると実感しています。
施術記録には人体スタンプ!使えますよ〜。
ちょっとしたメモにも使えるからサロンに1つあると良いですね。
セラピストが避けたほうがいいNG会話
異性を意識させるような言葉は、誤解を生む可能性があるので充分に気をつけます。
そんな気がなくても捉え方は人によって違いますからね・・。
お客様によってオープンな人もいらっしゃれば、距離を保ちたい人もいます。
お客様だけでなく、セラピスト自身も自宅住所や家族構成なども極力話さないほうがいいです。
お身体のこと、衣食住のこと、美容や健康のことを一定の距離感を保ちながら会話をするようにします。
個人の主義主張が強い会話になります。
何気ない会話に使える情報をストックしておこう
誰にでも使える、何気ない会話をいくつかストックしておくと安心です。
お店に来店されるお客様の多くは、その地域を利用している方になります。
新しくオープンしたお店の情報は、お客様にとっても使える情報になります。
チェックしておいて損はありません。
店舗まわりの道案内はある程度できるようにしておきましょう!
お天気の情報は誰でも必要です。
午後から雨、週末は雨、台風や雪などお天気情報も使える情報になります。
【超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける】
雑談に対する考え方、◯✕形式で書かれていて読みやすくわかりやすいですよ。
まとめ
施術のための質問は、お客様に興味を持つことから始まります。
お客様はなぜご来店されたのかな?
どんな姿勢で過ごされているのかな?
左右差があるけどなにか癖があるのかな?
一人一人のお客様に真摯に向き合い、寄り添うことで施術も会話も上達しますよ。
【施術のための会話】
・普段の姿勢を伺う
・来店のきっかけからお疲れの原因を考える
・前回ご来店時の会話から信頼を築く
▼人に伝えることが苦手、会話が苦手な人におすすめな検定を紹介しています。▼
こちらも是非読んでみてくださいね。
知らないと損!接客が苦手なセラピスト『伝え方コミュニケーション初級検定』がおすすめ最後までお読みいただきありがとうございます。